バンド内の人間関係について

今日はちょっと深いテーマ「人間関係」について語る
バンド仲間は大抵は3人~5人くらいになるかと思うが、やはりその単位でも人間が集まれば、いろいろトラブルは出てくる

よく聞く話 あるいは、私自身も経験した事でピックアップしてみると・・・

①メンバーの一人が全然練習してこない→スタジオで練習してる
②特定の人が毎回遅刻してくる
③偉そうに講釈を垂れる→自分のスキルはそうでもないにも関わらず

どうだろうか?上記3点けっこう的を絞った事を書いてみた

バンドというのは、基本的に同じ目的をもって、同じ表現者としてステージに立つ人たちである
それでも「熱量の違い」によって上記のような事はけっこう当たり前に起きてくる

私自身もかなりこの事については悩んできた

で、長年やってきて、結論が出たので、それをお伝えしたいと思う

まず上記の①③に該当するメンバー

切りましょう

できるだけ、やわらかく、スマートに切った方がいいです
抜けた穴はネットなどを使って補充しましょう その方が結局効率がいいです

②に関しては

その人のスキル次第

遅刻をしてきても、きちんと曲を覚えて、よしんばアレンジなども考えてて、バンドサウンドに不可欠だと思えば、残しておいた方が良い可能性は高い

MCって超大事だと思う

ライブにとって「MC」は超大事
このしゃべりによって、観客との距離をぐっと縮める事もできるし、その人の事がイメージできるので、ファンになってしまう事もある。
今日はMCについて語りたいと思う

さて、ここで述べる「MC」はあくまで「アマチュアバンド」のMCについてである 主にヴォーカルが担当するのだと思うが、ここを勘違いしてしゃべると、とんでもない空気となってしまうので、一応参考までに

いろんなサイトにも書いてあるがMCに関して言うと「身内ネタは絶対NG」
これはなんでかっていうと、「誰もあなたに興味は持っていないから」という1点につきる

身内ネタの代表例として
・僕、この前彼女が出来たんですよー
・この前、ドラムとギターのやつが大ゲンカしてね~
・ベースの●●はいつもスタジオに遅刻してくるんですよ~
・僕結婚したんですよ~
・●月●日 ●●でライブやりますんで~

まあこんな感じ
どうですか?

どうでもいい話じゃないですか?

今日はアマチュアバンドの皆様に実践で役に立つ「MC」を伝えられたらと思ってます!

その1:ウケを狙うMCは超危険!!
笑いを狙うMCはものすごい危険です! 
最近はyoutuberやらの影響でテレビ(映像)と一般人の境界線がかなり薄くなっているが、やはり、あなたは唯の一般人
笑いを狙うMCはとてもとてもとても危険です
もちろん個性にもよるが、基本的にここは狙わない方が無難ですよ
ライブを年間10本以上やっている という方は狙っても良いと思う 
なぜならそういうバンドは空気がわかっていて、かつ、それなりに集客力もある と予想できるので… 
それ以外の人はまずやらない方がいいでしょう

その2:ほんまにマジで以下のようなMCは止めて!!
最初の「身内ネタ」もかなりの破壊力だが、以下のようなMCもかなり寒い!

・みんな盛り上がってますか~~
これほんまに止めてほしいんですよね。盛り上がるかどうかはお前次第!見てりゃわかるだろ!と言いたい!
そして、客としてはどんなリアクションしていいかわからん

・前の方空いてるんで、出てきてください
これもほんまに止めてほしい。なんでお前に従わなきゃならんの? お前らの演奏レベルがそうさせてるんだよ
と、言いたい

・こんなライブが出来て、お客様に感謝!共演者に感謝!スタッフに感謝!
最近、この手のバンドも増えてきた いろんな事に感謝感謝 まあいい事なんだけど、ほんまにそう思うなら、楽屋とかでしっかりお礼を言えば済む話 なんかいろいろ心配になる

その3:じゃあ何をしゃべれば良いのか?
まずアマチュアバンドのMCとして、何をしゃべればよいのか オリジナルソングをやるバンドならば「次にやる曲の説明」これで事足りると思う
この曲は「こういう想いで作った曲」 という1点でよい
これだと、観客も寒い想いをせず、かつ、演奏の内容もよくわかる
まずはこれだけでOK
慣れてきたら、いろんな事に挑戦しましょう

 

作詞のコツ 実践編?

さて、作詞についてのコツをわかる範囲で語ろうと思う
詩をつくる場合、どうしても曲(メロディー)に載せていくので、「文字数が足りない」とか「歌いにくくなる」とかいろんな制約がかかってくる
そんな中で、どうやっていくか・・・

間違っても、
「本当はこうしたいけど、メロディーに乗せた時に文字数が足りないのでこうした」 
というのはダメである

これは世間一般に
「やっつけ仕事」
と呼ぶ

表現したい事を、ありとあらゆる手段でひねりあげて、頭の中から搾りだしていくのがプロフェッショナルなのである。

言葉に詰まったら
言葉に詰まったら、代わりの言葉で置き換える事ができるかを試してみよう
以下のに述べる手法は、どこかのサイトに載っていたもので、非常に参考になった。元サイトがちょっとわからないので、恐縮だが、以下のような事が書いてあった

例えば、表現したいのが「雨の街」だったとする
そこから「雨」と「街」に連想できるいくつかのキーワードをかき出してみる

雨からのキーワード
水・降って来る・降り注ぐ・飲む・冷たい・滴る・涙・悲しみ・絶望・夕立 などなどいくらでも出てくる

街からのキーワード
人込み・喧噪・人生・すれ違い・旅立ち・別れ・離れた場所・お店・思い出・繁華街・待ち合わせ場所・ などなど

これらを組み合わせて「雨の街」を表現できないかを考えてみる
例えば
「悲しみに包まれた、思い出の場所」
「降り注ぐ涙にぬれた、人込みを抜け出して・・・」
「夏の夕立から駆け抜けてたどり着いた場所」

とか、まあ上記が良い表現なのかは別として、2つのキーワードの組み換えでいろんなストーリーが作る事が出来る というのを伝えたかった

作詞のコツ クソみたいな歌詞とは

今日は作詞について語ろうと思う

まず最初に言っておく事は「音楽に正解はない」という事
だからといって「なにをやっても正解」という意味ではない
聞いているオーディエンスの頭の中に「?」が浮かぶならば、その歌詞は全く伝わってない
なにが言いたいかというと

結局「想いが伝わらなければただの自慰と同じ」という事をわかってほしい

先人たちの努力によって、ある程度のセオリーというものは確立されてきている
セオリーを無視する事は、基本的に「ぶっとんだ歌詞」になり、それが一般的に受け入れられる名曲になるとは考え難い
というか、聞いてるだけで苦痛 というパターンが多い

ここでは、超初心者向けの人の為に、例えば、人生15年しか生きてないのに、大人なんて~ とか、選挙にいった事もないのに、政治家なんて~ とか 結婚もしていないのに、 お前の事を守り続ける~ みたいな、アホみたいな薄っぺらい歌詞をつい作ってしまう人に、出来るだけ名曲に近づけるためのセオリーとコツを述べていきたい

作詞で一番大事な事
一番大事な事、絶対にこれだけは守らないといけない事 それは「意味がわかる」
この一点に尽きます!! これを言うと「じゃあ韓国語の音楽ってどうなん?」「英語の歌詞ってどうなん?」ていう、クソみたいな意見が出てくるのもうんざりなのだが、、、 今のテーマとして「日本語」で「日本人に伝える」という事で書いていきます 

この歌詞をまず見て頂きたい
「砂漠の月 流れる雨 乾いた砂が 月のようだ」

どうだろうか?
おそらく99%の人が


????????

となるのではないか?
それもそのはず、この歌詞は今、私が適当に単語を並べただけである
しかし ひいき目にみて、なんか意味があるかも と感じさせるように作ってみた

でも 意味は全くありません

無理やり後づけで意味をつける事はできる 例えば・・・

砂漠という乾いた無味無臭な世界で、たまに降って来るほんの少しの雨が、私に手を差し伸べてくれるのように私の事を見守ってくれる

こんな意味の歌詞なんだよ と説明を受けたら、20%くらいの人は「なるほどね~ 深いね~」 と言ってくれるかもしれない(本心ではないだろうが)

しかしである!! ここで言いたいのは

説明しないといけない歌詞は「結局、自慰と同じ」という事なのである
独りよがりの独自の世界観で浸っている、イタイ人という事なのである

こういった歌詞をつくってしまう、主にアマチュアバンドとって、非常にやっかいなのは「本人にまったくその自覚がない」というのが大問題!
ヘタをすると、「俺は誰にも媚びない 俺の想いを伝えるのが 俺の音楽なんだ」

という始末

はい

大丈夫。 

ただの一人にも伝わっていません。 


この広い世界の中で意味が分かっているのはあなた一人だけです


というか、おそらくそのようなバンドは自然に消えていくのが摂理です。だってバンドメンバーも嫌だと思うもん。

そのような人はぜひ「弾き語りで一人でやってください」